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ふたりの嫁 長編小説 新装版

竹書房文庫 き4−2

出版社名 竹書房
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-8019-0925-0
4-8019-0925-6
税込価格 704円
頁数・縦 320P 15cm

商品内容

要旨

妻に先立たれた五十三歳の中山将吾は、会社を退職して喫茶店を始め、新たな人生を歩もうとしていた。長男夫婦と同居しているが、息子の一樹は海外に長期出張中で、いまは嫁の佐和子と二人きりの生活だ。佐和子は女盛りの三十六歳で、将吾はいけないと思いつつも、熟れきった嫁の肢体に惹かれていく。そして、夫が不在で寂しい佐和子も義父を誘い、遂に二人は一線を越えてしまう。以来、将吾は佐和子と蜜月の日々を過ごし、男としての自信を取り戻していく。そんな時、次男の嫁・由希から将吾はある相談を受ける…。禁断の回春エロス!

著者紹介

霧原 一輝 (キリハラ カズキ)  
昭和28年、愛知県名古屋のベッドタウンで生まれる。高校時代に学生運動の洗礼を受ける。早稲田大学文学部に入学後、演劇活動に邁進。平成18年に『恋鎖』(双葉社)で霧原一輝としてデビューし、次々と作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)