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社畜怪談

竹書房怪談文庫 HO−454

出版社名 竹書房
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-8019-2386-7
4-8019-2386-0
税込価格 715円
頁数・縦 223P 15cm

商品内容

要旨

社畜―それは会社の奴隷と化した哀しき大人たち。セクハラ、パワハラ、超過労働に集団イジメ…ストレスフルな職場で生まれた怨み辛みがやがて怪異となって立ち現れる!先輩パワハラ社員の家に呼びつけられた後輩二人。部屋に最近突然死した取引先の社員の霊が出るというのだが…「ガリガリ」、初の女性管理職と期待される社員が産休に。後輩のOLたちがくれた安産守りの中身とは…「おめでとう」、狙った女性社員を奇妙な術にかけるセクハラ経理課長。その黒い秘密は創業社長が勧進したお稲荷様の祠にあった…「認知の歪み」他、久田樹生、黒碕薫、佐々原史緒の異色トリオがそれぞれの嗅覚で集めたおぞましくも恐ろしい職場の恐怖実話全15話!

出版社・メーカーコメント

パワハラに呪詛返し、霊が出る社屋…社畜リーマン&OLが体験した恐怖・会社に纏わる実話怪談!

著者紹介

久田 樹生 (ヒサダ タツキ)  
作家。小説から実話怪異譚まで手がける
黒碕 薫 (クロサキ カオル)  
小説家。『武装錬金』『るろうに剣心北海道編』(集英社/和月伸宏)のストーリー協力もしている
佐々原 史緒 (ササハラ シオ)  
作家。広告代理店勤務中に二人三脚漫画家の原作担当としてデビュー。2001年小説に転向(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)