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色欲の家 義姉と父と僕 長編小説

竹書房文庫 き4−14

出版社名 竹書房
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-8019-2388-1
4-8019-2388-7
税込価格 737円
頁数・縦 253P 15cm

商品内容

要旨

大学生の堂園靖彦は同居する兄嫁の沙弥に惹かれており、いけないと思いつつも兄夫婦の夜の営みを覗いて自慰に耽ってしまう。一方、沙弥も靖彦の覗きに気付くが、義弟を憎からず思っていた彼女は、その熱い視線に高ぶり、夫とのセックスを大胆に見せつけてしまうのであった。そんなある日、兄の浮気が発覚。傷心の沙弥を靖彦が慰めるうちに、二人は禁断の一線を越えてしまう。以来、兄夫婦は家庭内別居状態になり、靖彦は隙を見て沙弥と交わるが、そんな二人の行為を父・達生が覗き見していて…!?淫欲の虜となる一家、禁断ロマンの新傑作!

出版社・メーカーコメント

ベテラン作家・霧原一輝氏による新作書き下ろし長編小説。

著者紹介

霧原 一輝 (キリハラ カズキ)  
1953年、愛知県名古屋のベッドタウンで生まれる。早稲田大学文学部に入学後、演劇活動に邁進。2006年に『恋鎖』(双葉社)で霧原一輝としてデビューし、次々と作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)