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犬鳴村 実話怪談

竹書房文庫 よ3−1

出版社名 竹書房
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-8019-2527-4
4-8019-2527-8
税込価格 715円
頁数・縦 220P 15cm

商品内容

要旨

福岡県に実在する最凶心霊スポット・旧犬鳴トンネルとその先にあるとされる謎の集落・犬鳴村。この実在と伝説の組み合わせは、禁忌のミステリーとして映画『犬鳴村』のヒットで一躍有名になった。90年代後半よりインターネット上で、地元ではそれ以前より知られていた「犬鳴村」伝説は、単なる噂にすぎないのか?その真相に土地の歴史を紐解きながら、現地の徹底取材で迫る。また人気実話怪談作家と一般の読者から寄せられた、犬鳴エリアで実際に起きた怪奇事件、恐怖体験を大収録!トンネルの先は異界…いま伝説を超えた真の恐怖が明らかに!

目次

第1部 犬鳴村伝説とはなにか(吉田悠軌)(「この先、日本国憲法つうじません」
犬鳴村伝説の広まり
杉沢村、樹海村について
新旧「犬鳴」訪問者インタビュー
犬鳴村特別座談会)
第2部 犬鳴実話怪談(この電話番号は(吉田悠軌)
公衆電話(村上ロック)
〇三〇五(川奈まり子)
一緒に来てほしい(日高屋四郎)
亥の子石(梨)
奇妙なライダー(鬼志仁)
福岡トンネル(緒音百)
噂(緒音百)
そこにいたもの(おがぴー)
「まっくろ(高倉樹)
犬鳴の住人(月の砂漠)
嫌な音(月の砂漠)
先客(月の砂漠)
地図アプリ(菊池菊千代)
祟られ(坂本光陽)
犬鳴トンネルの写真(坂本光陽)
水(ムーンハイツ)
何が見える?(天堂朱雀)
先が見たい(天堂朱雀)
「目的地」の女(キンブルヤスオ)
トンネルにて(アスカ)
遠吠え(アスカ)
ラジオチャンネル(雨水秀水)
新犬鳴トンネル(戸神重明)
隧道事故(神沼三平太)