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闇塗怪談 〔7〕

朽チナイ恐怖

竹書房怪談文庫 HO−501

出版社名 竹書房
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-8019-2703-2
4-8019-2703-3
税込価格 748円
頁数・縦 223P 15cm
シリーズ名 闇塗怪談

商品内容

要旨

昼は金沢市内の会社に勤める営業マン、夜は地元の怖い話を綴る人気ブロガー・営業のKが書き下ろす戦慄の実話怪談。能登のある地域のキリコ祭りには禁じられた四日目の祭りが。その正体とは…「四日目の祭り」、全身に広がる黒斑。呪い返しを受けた女性の壮絶な末路「呪いの顛末」、寺の井戸から出た白骨死体。新聞にも載った事件の現場で彷徨う霊…「野田山怪異」、事故物件に3人で1週間住むだけのバイト。だがその部屋には最凶の悪霊が…「禁忌のバイト」、夢か現か著者夫妻が同時に体験した幻の火事。逃げる二人に縋りついてきたモノとは…「真夏の夜の火事」他、永遠に色褪せぬ恐怖!

目次

増穂浦海岸
落ちている髪
二十人坂
呪いの顛末
腐っていく理由
四十九院トンネル
野田山怪異
真夏の夜の火事
四年に一度
四日目の祭り〔ほか〕

著者紹介

営業のK (エイギョウノケイ)  
石川県金沢市出身。高校までを金沢市で過ごし、大学4年間は関西にて過ごす。職業は会社員(営業職)。勤務先のブログに実話怪談を執筆したことがYahoo!ニュースで話題となり、2017年「闇塗怪談」(竹書房)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)