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腐屍の書 実話凶忌録

竹書房怪談文庫 HO−629

出版社名 竹書房
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-8019-3670-6
4-8019-3670-9
税込価格 781円
頁数・縦 223P 15cm

商品内容

要旨

遭難者の捜索で入った山中で遺体は見つかった。しかしそれは奇妙な状態で…「山姫」、バイト先の店先で起きた悲惨な事故、それは連鎖し…「哄笑」、旧友がくれた小銭、そこに隠された暗い意図とは…「小遣い」、家にあった井戸を埋めてから家族が一人ずつ死んでいく。掘りなおそうとするのだが…「手遅れ」、子供の頃から聞こえていた“ご先祖様”の声の通りに生きていたという男が最後に聞いた命令とは…「舌禍」など42話収録。死の連鎖が絡みつく強烈な怪異とおぞましき死者からのメッセージの数々!新たな書き手が取材し書き溜めた恐怖の実話怪談を、今ここにまとめ上げる!

出版社・メーカーコメント

非業、無惨、理不尽…通り魔のようにおぞましい本物の恐怖譚が眼前に迫る!新人作家・伊隅桂馬が綴る衝撃のファースト最恐実話怪談集。

著者紹介

伊隅 桂馬 (イスミ ケイマ)  
中小企業の工場勤めのエンジニア。怪談好きが高じてあちこちで怖い話を集めて書き溜めている。年齢不詳。大学卒業後、好きであちこちを旅するうちに沖縄が気に入り、小金を貯めて移住を計画中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)