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姫路怪談

竹書房怪談文庫 HO−719

出版社名 竹書房
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-8019-4487-9
4-8019-4487-6
税込価格 803円
頁数・縦 222P 15cm

商品内容

要旨

世界遺産である姫路城を有し、歴史の面影を色濃く残す兵庫県姫路市。ここには実は多くの怪談が潜んでいる―飾磨の小学校で仲良くなった少女、その正体はいったい…「海猫」、廃墟状態の商店街で見かけた奇妙な集団「飾磨名店街」、東郷町で遭遇、車にすがりつく灰色の腕「髭面の男」、深夜、枕元に現れたのは…「Tホテル」、怪談・番町皿屋敷と所縁のある神社で見た怪異「お菊神社の近くで」、姫路の心霊スポットでの怪事「相坂トンネル」、祠に手を合わせている奇妙な女が追ってくる「梅ヶ技遊廓跡地」など新旧の怪談奇談を、現地在住の作家が取材し精緻にまとめたご当地怪談集!

目次

姫路の歴史と怪談
市川台 古民家ホテルで
飾磨 海猫
飾磨 カラオケ中に
飾魔 飾磨名店街
飾磨 港近くのトイレ
白浜町 酔っぱらって
総社本町 夜中の子供
総社本町 血の池跡碑
東郷町 髭面の男
本町 深夜の病院にて
駅前町 Tホテル
駅前町 美容学校にて
忍町 雨の船場川
久保町 廃線奇譚
安富町 狐火
安富町 鹿ヶ壺
西脇 廃神社の人影
的形 潮干狩り
本町 夜の姫路城内〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

姫路城を有し歴史の面影を色濃く残す兵庫県姫路市を中心に、播州一帯の怪談奇談を地元在住の作家が精緻にまとめるご当地怪談集!

著者紹介

播磨 龍次 (ハリマ リュウジ)  
心霊はもちろんサイコ的な話を収集している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)