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怪談因果陰陽がたり

竹書房怪談文庫 HO−727

出版社名 竹書房
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-8019-4528-9
4-8019-4528-7
税込価格 880円
頁数・縦 239P 15cm

商品内容

要旨

「闇塗怪談」「怪談禁事録」で人気の営業のKと電子コミック「篠宮神社」シリーズの原作で話題の夜行列車が、各々の取材した怪異の中から絶望と恐怖を並べ合う戦慄の二人怪談。ルームシェアをすることになった先輩の家にある謎の物置。中には一体の人形が…「瑕疵物件の作り方」、貧困集落で生み出されたコケシの神。だがそこには禍々しい何かが…「この世の果てでコケシは嗤う」、近所の古い家に出入りする家族らしき三人と開けっ放しの大きな窓。謎めいた家に魅入られてしまった女性が見たものは…「棲み家」、戦時中のある村で目隠しをされて連れて行かれる山の怪。そこから帰った者は…「獣憑きの家」ほか。闇×夜、どこまでも黒き世界に朝は来るか。

出版社・メーカーコメント

「闇塗怪談」「怪談禁事録」の営業のKと「首くくりの町 〜篠宮神社シリーズ」の夜行列車が極上の恐怖でしばきあう取材怪談競筆集!

著者紹介

営業のK (エイギョウノケー)  
石川県金沢市出身。高校までを金沢市で過ごし、大学4年間は関西にて過ごす。職業は会社員(営業職)。幼少期から数多の怪奇現象に遭遇し、そこから現在に至るまでに体験した恐怖事件、及び、周囲で発生した怪奇現象に綴ることをライフワークとしている。2017年『闇塗怪談』(竹書房)でデビュー
夜行列車 (ヤコウレッシャ)  
東京都出身。竹書房ホラーちゃんねるにて著者インタビュー動画を制作するなどマルチに活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)