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仏教の智恵が身につく本

中経の文庫 た−4−1

出版社名 KADOKAWA(中経出版)
出版年月 2007年8月
ISBNコード 978-4-8061-2793-2
4-8061-2793-0
税込価格 607円
頁数・縦 255P 15cm

商品内容

要旨

お釈迦さまが生まれてから今日に至るまで、仏教はどのようなかたちで人々に説かれ、人々とかかわり、どんなドラマをもって人々を潤してきたのか。仏教の教えと歴史を凝縮して紹介した一冊。2500年の歴史を物語風に一気読み。「中道」「四諦八正道」など、お釈迦さまの悟りの内容をわかりやすく解説するとともに、お釈迦さまの入滅後、アジア諸国、そして日本へ伝わり、今日までどのように変化してきたのか、仏教の基本と大きな流れ。

目次

第1章 仏教の誕生(悟りへの道
お釈迦さまのつくった仏教)
第2章 お釈迦さま入滅後の仏教(受け継がれていった教え
大乗仏教への広がり)
第3章 日本の仏教(仏教伝来からしだいに拡大するまで
庶民へ浸透した近世以降の仏教)

著者紹介

田中 治郎 (タナカ ジロウ)  
1946年(昭和21年)宮城県生まれ。文筆家。日本ペンクラブ会員。株式会社みち書房代表。横浜市立大学卒業後、出版社に勤務して児童書や仏教書の編集に携わったのち、現在は編集プロダクションを経営するかたわら、仏教書、エッセイ、小説などの執筆にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)