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人を動かす「ひと言」心理学 9割に効く!

中経の文庫 し−4−1

出版社名 KADOKAWA(中経出版)
出版年月 2009年1月
ISBNコード 978-4-8061-3278-3
4-8061-3278-0
税込価格 586円
頁数・縦 219P 15cm

商品内容

要旨

部下や後輩が言う通りに動いてくれない…会議でもっとうまく発言したい…好感度を上げて、人に好かれたい…そんな悩みを解消する、効果テキメンの「ひと言」を紹介!ビジネスシーンから日常生活まで幅広い場面を取り上げ、なぜこの「ひと言」が効くのか、その理由も解説しているので納得して使えます!人間関係がみるみるよくなる。

目次

はじめに 人を動かす「ひと言」の心理学的根拠がわかる!
第1章 相手の心をグッとつかむ「ひと言」(相手の気分を害さずに用件を言うには「ちょっといいですか」
部下にキツイ仕事を命じるときには「頼みがあるのだが」 ほか)
第2章 相手を自分のペースに引き込む「ひと言」(聞きたい情報をズバリ質問をする!「いくら値引きしてくれます?」
意見が食い違ったときは、こう反論する!「そういう考えはよくわかります。ただし…」 ほか)
第3章 人間心理を逆手にとって操る会話術(こう質問すると相手は「イヤ」と言えない!「〜すべきだと思いますよね?」
「忙しい」という断りの口実を尊重して切り返す法「ご多忙のところ恐縮ですが」 ほか)
第4章 この「ひと言」から相手の深層心理を読む(その場を取りつくろう逃げ口上?「宿題にさせていただきます」
「ノー」の遠まわしの表現?「一応考えておきます」 ほか)
第5章 話し方、しぐさ・動作、視線の心理法則(初対面の人と打ち解ける接近法とは?「パーソナル・スペース」
相手のしぐさ・動作をまねると会話がはずむ!?「同調ダンス」 ほか)

著者紹介

渋谷 昌三 (シブヤ ショウゾウ)  
1946年、神奈川県生まれ。学習院大学卒業。東京都立大学大学院博士課程修了。心理学専攻。文学博士。山梨医科大学教授を経て、目白大学社会学部教授。対人場面における非言語コミュニケーションの機能と役割が主な研究テーマで、その成果を平易でユーモアあふれる文体で解説した著書は好評。行動的な心理学者としてマスコミでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)