パイレーツ・オブ・カリビアン 自由の代償 下
竹書房文庫 ディズニー
出版社名 | 竹書房 |
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出版年月 | 2011年11月 |
ISBNコード |
978-4-8124-4761-1
(4-8124-4761-5) |
税込価格 | 964円 |
頁数・縦 | 541P 16cm |
シリーズ名 | パイレーツ・オブ・カリビアン |
商品内容
要旨 |
奴隷として売られた生き別れの弟、シャバコを探すアイシャのたっての願いで、未知の“新世界”アメリカ大陸へ向かったジャックは、持ち前の知略を駆使してシャバコを見つけだし、救出することに成功。そのシャバコはケルマの王子であり、アイシャの真の姿は王女アメニルディスだった。彼らの父親でファラオのタハルカは、末息子を救うために旅立った先で命を落とした。その現場には、奇遇なことにジャックも居合わせていた。彼とアメニルディス姉弟は、同じ仇を持つ間柄だったのだ。航海を続けるうちに、アメニルディスの勇敢さ、誇り高さに敬意を抱くようになるジャック。ベケットはケルマの宝の略奪だけでなく、島の人々を“黒い金”、すなわち奴隷として酷使することをも企てている。これは自由を愛するジャックの倫理に反する行為だった。ケルマを発見し、アメニルディスとシャバコを送り届けて、ベケットには嘘の報告をするというのがジャックの考えだったが、船にはベケットの手の者が乗り込んでいた。一方、アメニルディスはジャックに特別な感情を抱くようになる。ティア・ダルマから譲り受けた“北を指さない羅針盤”の力で、謎に包まれていたケルマは徐々に近づいてきた。同時に、アメニルディスの不思議な力も目を覚ましはじめる。そこへ、ジャックの因縁の相手を乗せた海賊船、“コルダーニャ号”が現われた…。 |
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