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経営を強くする戦略経理

出版社名 日本能率協会マネジメントセンター
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-8207-2657-9
4-8207-2657-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 218P 21cm

商品内容

要旨

戦略的な経理担当者へのアプローチと実践事例、クラウド・AI、システム導入…戦略経理の強化策、これからの戦略経理の働き方とステップアップ―この1冊ですべてわかる。目まぐるしい変化が起こる現在の事業環境を勝ち抜いていくうえで、ほんとうに知っておくべきこと。

目次

第1章 「戦略経理」が会社を強くする(経理は会社組織になぜ必要なのか
数字なき戦略は企業戦略に非ず。なぜ数字は必要なのか)
第2章 戦略経理アプローチ(企業環境別戦略経理アプローチ
業態別戦略経理アプローチ)
第3章 戦略経理の強化策(積極的戦略経理に必要な「○○力」
戦略経理を強化するためのシステム導入方法)
第4章 戦略経理の実践事例(A社(年商25億円、製造業)の事例
B社(年商50億円、飲食業)の事例
C社(年商15億円、印刷業)の事例
D社(年商100億円、IT業)の事例
E社(年商400億円、サービス業)の事例)
第5章 これからの戦略経理の「働き方」と「ステップアップ」(「自分の働き方」を職場状況に応じて戦略的にシフトする
個人を強化し、戦略的にステップアップしていくための能力)

おすすめコメント

数字を用いた戦略を提案、実践していくこと。スキル、キャリアを戦略的に積み上げること。これからの経理に必要な「戦略」がわかります。

著者紹介

前田 康二郎 (マエダ コウジロウ)  
PR会社等、数社の民間企業で経理・IPO業務を中心とした管理業務、海外での駐在業務を経て独立。フリーランスの経理として、経理業務や利益を生む組織改善の提案を中心に活動を行う傍ら、企業の社外役員等も務めている
高橋 和徳 (タカハシ カズノリ)  
高橋和徳税理士事務所代表。税理士・米国公認会計士。横浜市で税理士として中小企業向けの経理サポートを行っている。企業での財務業務や海外での勤務経験に基づく外資系企業向けの経理業務も行っている
近藤 仁 (コンドウ ヒトシ)  
元オムロン(株)理財部長。長年にわたり、財務、経理部門の責任者として経理財務の第一線にたち、会計システムの開発、予算立案企画なども担当した経験をもつ。その後も、経理財務の実務現場の視点からコンサルタントや著述を通じて活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)