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あの夏、サバ缶はなぜ売れたのか? 仮説を行動、成果につなげるビジネスビッグデータ分析

出版社名 日経BP社
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-8222-7792-5
4-8222-7792-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 198P 19cm

商品内容

要旨

今、知っておくべきデータ活用の基本。多彩な31事例収録。

目次

第1章 日本航空が挑んだデータ分析プロジェクト
第2章 データに語らせる
第3章 顧客は意外なきっかけで動く
第4章 データ分析の効果を捉える
第5章 顧客化力10の発見
第6章 データ分析は思考力・チーム力でライバルの先を行く

出版社・メーカーコメント

31の多彩なデータ分析・活用事例から今、知っておくべきビジネスデータ活用の基本を分かりやすく解説!いつもと違う事象が起こった時、そこには必ず何らかの因果が存在します。思わぬヒット商品が生まれた時には、マスメディアが後追いで、この因果を解説してくれるが、もしも、これを事前に把握していたら、どうだろう。次に何が売れるのか、次にどこで売れるのか、次に誰が買うのか―――。こうしたことをいち早く予測できるようになります。本書は、データ分析の結果をいかにして効果のあるアクションへと変換するべきかについて、マーケティング支援の立場から経験を積み重ねて来た著者が、着眼点やコツを分かりやすく解説します。データ活用の重要性は分かっているけれど数式は苦手、データはあるけど思うような成果が出ない、といった方にもぜひお読みいただきたい一冊です。

著者紹介

大木 真吾 (オオキ シンゴ)  
株式会社博報堂プロダクツダイレクトマーケティング事業本部データベースマーケティング部部長。シニアデータベースマーケティングディレクター。1974年札幌生まれ。東洋大学卒。空間ディスプレイ・内装会社、セールスプロモーション会社等を経て、2005年より博報堂グループに参加。主に営業・施策プロデュースに従事し、2007年から現事業本部にて様々な業種の「戦略設計から実施まで」を対応。ダイレクトマーケティングをベースとした店舗送客・通販・CRMなどのコミュニケーション立案が専門であり、データ分析による「買われ方の可視化」を根拠に戦略設計・PDCA推進に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)