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日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり” 2

出版社名 ぱる出版
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-8272-0834-4
4-8272-0834-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 173P 19cm
シリーズ名 日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり”

商品内容

目次

第1章 社員に任せる。自分で決めさせる(ホウレンソウ禁止なのになぜ高い業績が出せるのか?
部下への命令は禁止。上司は説得して動かす技量を身に付けろ ほか)
第2章 管理なんてムダだよ(社員を管理するのは全くのムダ。本当に任せたら不正はしないよ
ノルマ禁止、成果主義禁止でも売り上げが伸びている理由 ほか)
第3章 “餅”は先に渡す。社員を大切にする(社員を大事にすれば「この会社のために!」とがんばってくれる
有給休暇は社員の権利。気兼ねせず取って当たり前だよ ほか)
第4章 差別化する。常に考える!(売れば儲かるとわかっていても他社と差別化できない製品は絶対に出さない)

出版社・メーカーコメント

前作から約2年。社員に好待遇を与えて自発的にはたらくしくみを解説した内容に対し、読者から「未来工業だからできるんだ」「山田さんにしかできない」という声が聞かれた。そこで、未来工業の前社長、現社長、古参社員たちにも話を聞き、ヘンな“きまり”はどのように浸透していったかを第2弾では解説する。独自の視点で本質を突く「山田節」は本書でも健在。幸せなはたらき方と言われる会社の秘密にさらに迫る。

著者紹介

山田 昭男 (ヤマダ アキオ)  
1931(昭和6)年、上海生まれ。旧制大垣中学卒業後、家業の山田電線製造所に入社。家業の傍ら、演劇に熱中し、劇団「未来座」を主宰。1965(昭和40年)、劇団仲間と未来工業株式会社を設立。代表取締役社長に就任。1991(平成3)年11月、名古屋証券取引所第2部に上場。2000(平成12)年8月、取締役相談役に就任、現在にいたる。岐阜県中小企業家同友会代表理事、同会長、岐阜県電機工業会会長などを歴任。1989(平成元)年、黄綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)