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日本の「伝統」食 本物の食材に出合う旅

角川SSC新書 042

出版社名 KADOKAWA(角川マガジンズ)
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-8275-5042-9
4-8275-5042-5
税込価格 836円
頁数・縦 191P 18cm

商品内容

要旨

人が生きていく上で、もっとも大事なものであるはずの食。その食がアヤシイ。賞味期限の改ざん、表示の偽装、農薬や肥料、遺伝子組み換え…。毎日、口にするものは自分の手で守る時代なのか?私たちが日々、口にする味噌、醤油などの調味料から豆腐や漬け物のような食品まで、真っ当なものを探して、全国を歩き…。まだまだ真っ当な食べ物は探せば、あります。食べられます。

目次

塩―広島県呉市蒲刈島
味噌―愛知県豊田市
醤油―長野県松本市
酢―京都市東山区
味醂―岐阜県川辺町
ごま油―鹿児島県菱刈町
和三盆―徳島県上板町
鰹節―静岡県賀茂郡西伊豆町田子
昆布―北海道礼文島
だしの素―京都市東山区
野沢菜漬け―奈良県奈良市
梅干し―和歌山県みなべ町
納豆―山形県新庄市
豆腐―埼玉県川越市
野菜―長野県佐久市

著者紹介

森枝 卓士 (モリエダ タカシ)  
1955年4月7日生まれ。フォトジャーナリスト。熊本県水俣市出身。水俣病の取材に訪れたユージン・スミスの影響でジャーナリストを志す。国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。東南アジアを中心に世界中で取材活動を行う。週刊ヤングジャンプにて連載中の漫画『華麗なる食卓』の監修も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)