
すべては愛のために
富士見ファンタジア文庫 118−10 風の聖痕Ignition 4
出版社名 | KADOKAWA(富士見書房) |
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出版年月 | 2007年6月 |
ISBNコード |
978-4-8291-1940-2
(4-8291-1940-3) |
税込価格 | 572円 |
頁数・縦 | 278P 15cm |
商品内容
要旨 |
「今度の日曜日、土御門家と見合いをする。その旨、心得ておけ」父・重悟の宣告に、神凪綾乃の意識は凍結した。紅炎の巫女姫に、突然降って湧いた見合い話。相手は日本の陰陽道の総本家とも言うべき名家の次男坊・貴明。申し分のない相手ではあるが、綾乃は何故か気が乗らない。渋々和麻に相談に行くが、当然彼の口から見合いを止める言葉は出てこず、それどころか相手が気の毒だと言い出し、綾乃を怒らす始末。そして迎えた見合い当日、会場となった料亭には、どこからか情報を聞きつけた悪友・由香里と、和麻の姿があった。かくして、「喜劇・綾乃ちゃんのお見合い」の幕が切って落とされた。お気楽エレメンタル・ファンタジー第4弾。 |
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おすすめコメント
テレビアニメも絶好調! 短編集第四弾!神凪家の令嬢・綾乃に見合い話が舞い込んだ。相手は日本の陰陽道の総本家ともいうべき土御門家の次男坊。宗主・重悟によるとそれは綾乃が生まれる前から決まっていた話だという。すべては父・重悟の作戦ではあったが