黒乙女-シュヴァルツ・メイデン- 黒き森の契約者
富士見ファンタジア文庫 190-1
出版社名 | KADOKAWA(富士見書房) |
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出版年月 | 2008年6月 |
ISBNコード |
978-4-8291-3305-7
(4-8291-3305-8) |
税込価格 | 638円 |
頁数・縦 | 295P 15cm |
商品内容
要旨 |
『嫌がらせから呪殺まで!報酬次第で何でも引き受けます。貧乏人は回れ右』“黒き森の魔女”と呼ばれ、人々から疎まれている少女、シェルーナ。「迷信的分野における種々の問題解決」を生業とする彼女のもとにある日、高飛車な名家の令嬢マリーが怪しげな依頼を持ち込む。「わたくしがわざわざ貴方などに依頼してさしあげますのよ」「僭越ながら『お前は冷静になって少し黙りやがれ』という言葉をお返しします」マリーの依頼はやがて、“異界”をめぐる戦いへとシェルーナを誘うことになる。世界は彼女に冷たく、彼女は世界を拒んだ。けれど、宿命が彼女を逃さない。忌まれし血が魔法を生む―ブラッディ・ロマネスクここに開幕。 |
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おすすめコメント
血の契約により、汝を召喚す――。大型新人、鮮烈のデビュー作!!毒舌、生意気、おまけに人間嫌いの少女シェルーナ。人々が忌み嫌う《黒き森》に住む彼女が、異界と魔術をめぐる戦いに身を投じていく――少女の成長と戦いを描いたバロック・ファンタジー!