新約の扉、汝ミクヴァの洗礼よ
富士見ファンタジア文庫 さ−2−1−7 黄昏色の詠使い 7
出版社名 | KADOKAWA(富士見書房) |
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出版年月 | 2008年8月 |
ISBNコード |
978-4-8291-3317-0
(4-8291-3317-1) |
税込価格 | 682円 |
頁数・縦 | 349P 15cm |
商品内容
要旨 |
「ネイト、君は名詠式のもうひとつの素顔を知った時、それを受け入れる?それとも対峙する?―君の旋律が楽しみだ」凱旋都市エンジュの一隅で、そう呟きシャオは微笑む。“イ短調”のサリナルヴァからある依頼を受け、エンジュで開かれる新種触媒の披露会に出席することになったネイトたち。しかし、そこには空白名詠の使い手・シャオが待っていた。シャオは告げる。今この時、ネイトとクルーエルがエンジュに集うことが鍵となり、“ただそこに佇立する者”への扉は開かれるのだ、と。鍵とは、扉とは、何のことなのか?全てが謎に包まれたまま、問題の披露会が始まろうとしていた―。詠う召喚ファンタジー、世界が意味を変える新章突入。 |
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おすすめコメント
“名詠式で戦う意味”を問われ、ネイトが出す答えとは……? ある触媒の調査のため、名詠士が技を競う凱旋都市・エンジュを訪れたネイトとクルーエルたち。時を同じくして、謎の空白名詠の使い手・シャオもエンジュに姿を現す。シャオの目的は、ネイトに会うことらしいのだが!?