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聖戦のレギオス 2

限りなき幻像群

Style‐F

出版社名 富士見書房
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-8291-7684-9
4-8291-7684-9
税込価格 1,320円
頁数・縦 259P 19cm
シリーズ名 聖戦のレギオス

商品内容

要旨

強欲都市ヴェルゼンハイムをわが物顔で支配する一族、その名も―マスケイン一家は一夜にして滅んだ。“マスケイン一家の暴児”として恐れられていたディクセリオ、通称ディックは死んだはずだったが、時空を超越する存在となり、都市を渡り歩いていた。なんの目的で、なにを為すために?ここで為すことがなにに繋がるのか。イグナシス。リグザリオ。二者の対立の中で、この不可思議な物語の中で、ディックは復讐を渇望する。そして、ディックは学園都市ツェルニに立っていた―。『鋼殻のレギオス』本編と前史『レジェンド・オブ・レギオス』シリーズを縦横に活躍する、謎の男ディクセリオ・マスケイン。彼の謎を明らかにすることは、レギオス世界全体の謎の解明につながる―。増殖する“レギオス・ワールド”の決定版となるバイオレンス・ファンタジー第二弾。

おすすめコメント

ニルフィリアによって学園都市ツェルニへと流れ着いたディックは落ち着かない日々を送っていた。学園生活を送りながら、ニルフィリアの指示するままに狼面衆と戦う日々だったがある日を境に彼女は姿を消した。なぜ?

著者紹介

雨木 シュウスケ (アマギ シュウスケ)  
第15回ファンタジア長編小説大賞佳作受賞作『マテリアルナイト 少女は巨人と踊る』(富士見ファンタジア文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)