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エールは消えない いのちをめぐる5つの物語

F−TOMO BOOKS

出版社名 婦人之友社
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-8292-1005-5
4-8292-1005-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

樹木希林さんの最期に寄り添ったセラピストの、涙と愛にあふれるエッセイ集。巻末には内田也哉子さんとの対談「母をおくる」を収録。

目次

第1章 一番星になった娘―君ちゃんと勇くんのこと(長光寺というお寺
おひさまのような人 ほか)
第2章 世界一美しいおむつ替え―はーちゃんとお母さんのこと(はーちゃんとお母さん
世界一美しいと思ったおむつ替え ほか)
第3章 姉妹のレシピ―希実さん麻実さんと、おばあちゃんのこと(菅野さんからの手紙
春のお彼岸 ほか)
第4章 思いは生き続ける―樹木希林さんのこと(始まり
いのちは巡る ほか)
第5章 母の投げキッス―私の母のこと(大切な人がいないということ
春―家族や友人のいのちを繋ぐ ほか)
対談 母をおくる―内田也哉子×志村季世恵

著者紹介

志村 季世恵 (シムラ キヨエ)  
バースセラピスト。一般社団法人「ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ」代表理事。1990年「癒しの森」を故志村紘章と立ち上げ、心にトラブルを抱える人、末期がんを患う人に寄り添う。クライアントの数は延べ4万人を超える。(2007年「癒しの森」閉院)。1999年からダイアログ・イン・ザ・ダークの理事となり、多様性への理解と対話の必要性を伝える。現在は視覚障がい者、聴覚障がい者、後期高齢者とともに行うエンターテインメント、ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)