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グローバル・マーケティング論

出版社名 文眞堂
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-8309-5096-4
4-8309-5096-X
税込価格 2,750円
頁数・縦 291P 22cm

商品内容

要旨

グローバル・マーケティングの真髄がまとめられた一冊。売り手と買い手だけでなく、世界も良くする国際的な企業活動は存在するのだろうか。軸となる信念を持ち、達成したい世の姿を念頭に置く。価値観の異なる各国の人々を深く理解しつつも、同時に彼らへの信念を浸透させる。そのような企業活動がグローバル・マーケティングの特徴である。

目次

グローバル・マーケティングの役割と進化(マーケティングと国際化
グローバル・マーケティングへの進化)
グローバル・マーケティングの展開プロセス(EPRGプロファイル
日本企業の抱える課題
ブランド・コンセプト
アーキテクチャとデザイン)
市場参入のモチベーションと形態(市場参入)
市場環境(CAGEモデル
環境要因
カントリー・オブ・オリジン(COO:Country Of Origin)
カントリー・バイアス
文化研究の変遷
国民文化研究への批判と進化)
環境適合とグローバル・マーケティングへの反映(グローバルSCM
サービスのグローバル化
グローバル・プライシング)

著者紹介

古川 裕康 (フルカワ ヒロヤス)  
日本大学経済学部准教授。明治大学経営学部卒業。その後、明治大学大学院経営学研究科にて2012年に修士号(経営学)、2015年に博士号(経営学)を取得。経営学博士(Ph.D.in Business Administration)。明治大学経営学部助手、淑徳大学経営学部助教、日本大学経済学部専任講師を経て、2021年より現職。専門はグローバル・マーケティング、ブランド・イメージ管理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)