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日本企業論 企業社会の経営学

出版社名 文眞堂
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-8309-5214-2
4-8309-5214-8
税込価格 2,970円
頁数・縦 342P 21cm
シリーズ名 日本企業論

商品内容

要旨

企業の仕組みや特徴、ガバナンスについて、豊富な図表を用いて平易に解説。株式会社を中心に企業の形態や利潤の問題などの企業の基礎理論(第1部)を学び、日本企業の歴史を踏まえた「日本的経営の現在」を詳説(第2部)。アメリカとの比較を通し日本のコーポレート・ガバナンスの特徴(第3部)を明確にした上で、CSR、ESG、SDGsとの関係にも言及。

目次

第1部 企業の基礎理論(経営学と企業―なぜ企業のことを学ぶのか?
企業の数と規模―企業のサイズはどれくらいか?
企業の形態―企業にはどのような種類があるか?
株式会社の仕組み1―株式会社はどういう組織構造になっているか?
株式会社の仕組みふ―株式会社はどういうノ経済構造になっているか?
企業の設立―企業はどうやって作るのか?
企業の理論―企業とは何か?
企業と利潤―利潤とは何か?)
第2部 日本企業の歴史と経営の特徴(日本企業の歴史と特徴―日本企業はどのように発展してきたか?
日本的経営―日本企業はどのような経営を行ってきたか?)
第3部 株式会社のガバナンス―会社支配論からコーポレート・ガバナンス論へ(株式会社の所有・支配・経営―会社は誰が所有し支配しているか?
コーポレート・ガバナンス論の展開―コーポレート・ガバナンスとは何か?
日本企業のガバナンス改革―改革はどこまで進んだか?
日本の経営者とコーポレート・ガバナンス―日本の経営者とは何か?
CSR・ESG・SDGsとコーポレート・ガバナンス―企業社会はどうなるか?)

著者紹介

勝部 伸夫 (カツベ ノブオ)  
1956年島根県出雲市生まれ。現在、専修大学商学部教授・博士(経営学)。主著『ベンチャー支援制度の研究』(共著、文眞堂、2002年、中小企業研究奨励賞準賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)