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陸軍中野学校実録

決定版

ベストセレクト

出版社名 ベストブック
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-8314-0198-4
4-8314-0198-6
税込価格 990円
頁数・縦 247P 18cm

商品内容

要旨

再開発事業が進み、更なる賑わいをみせるJR中野駅北口界隈―この地には、旧日本陸軍の中でも極秘の存在であった日本初のスパイ養成機関“陸軍中野学校”があった。誤解と風説に包まれた精鋭組織の実像がいま明らかに!!

目次

第1章 「三三の歌」と共に(血盟十八士
学生生活
ソ満国境の卒業演習)
第2章 暗雲の中国へ(試練に耐えて
川島芳子との対決
六条公館の謎
開戦当日の重慶軍工作)
第3章 謀略の果て(Q少佐の悲劇
本土決戦目前のクーデター計画
雪の日の破局)
第4章 生きている中野学校(北白川若宮を擁立して
ビルマ首相亡命秘話
連合軍を震撼させた地下組織)

おすすめコメント

日本初のスパイ養成機関「陸軍中野学校」。伝説と謎に包まれた旧日本陸軍精鋭組織の実像が明らかに。

著者紹介

日下部 一郎 (クサカベ イチロウ)  
1913年福岡県生まれ。38年陸軍自動車学校(予備士官学校)卒業後、後方勤務員養成所(後に「陸軍中野学校」と改称)入所。39年第一期生として同校卒業。その後、中国で諜報活動に従事。終戦後(陸軍少佐)は参謀本部第七課(情報担当)に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)