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最期はひとり 80歳からの人生のやめどき

マガジンハウス新書 017

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-8387-7518-7
4-8387-7518-0
税込価格 1,100円
頁数・縦 230P 18cm

商品内容

要旨

家族をやめて、つきあいをやめて、自分をおりて、残るは見果てぬ夢。

目次

88歳の樋口VS.72歳の上野 2020年5月収録(家族のやめどき
つきあいのやめどき
自分のおりどき)
90歳の樋口VS.74歳の上野 2022年12月収録(75歳からの転倒適齢期
ほぼ90歳で全身麻酔手術
高齢者にもICTを
テクノロジーはユーザーフレンドリー
コミュニケーション手段はたくさんあっていい ほか)

出版社・メーカーコメント

家族をやめてつきあいをやめて自分をおりて……さいごは身ひとつで見果てぬ夢を見続ける。これ、良き人生。上野「74で人生初の腰椎圧迫骨折」樋口「90で全身麻酔手術」(1) 家族のやめどき(2)つきあいのやめどき(3)自分のおりどき ・墓に入るか否かが最後の終活・夫婦のやめどき・二世代住宅のやめどき・子どもへの依存のやめどき・87歳のクラス会は人生の彩り・悪口、恨み、つらみのやめどき・自分の悪口を言いそうな人より長く生きる・感謝は早めに伝える・ふるまいじまい、義理じまい・音楽会のやめどきは・80歳で最後の海外、北欧ツアー・白髪染め・メイク・おしゃれのやめどき・自主定年の設定・84歳で調理定年・食べ収めは永遠にしない・最期まで自己決定するために・「ありがとう」が出てきたらそろそろ……etc

著者紹介

上野 千鶴子 (ウエノ チズコ)  
1948年富山県生まれ。京都大学大学院修了、社会学博士。東京大学名誉教授。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。女性学・ジェンダー研究のパイオニアとして教育と研究に従事
樋口 恵子 (ヒグチ ケイコ)  
1932年東京生まれ。東京大学文学部卒業。時事通信社、学研、キヤノン株式会社を経て評論活動に入る。東京家政大学名誉教授。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)