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囲碁AI時代でも変わらない布石と中盤の本質

囲碁人ブックス

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-8399-7684-2
4-8399-7684-8
税込価格 1,749円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

目次

第1章 作戦・構想を立てる(打つ手の意味を考える
三々に対してどちらからオサえる?
変化を考える ほか)
第2章 石が競ったときの考え方(大場か戦いか
連絡すべきかどうか
模様の接点 ほか)
第3章 プロの実戦から学ぶ(攻めの止めどきの見極め方
相手の考えを予想して方針を決める)

出版社・メーカーコメント

タイトル実績多数・羽根直樹九段の久しぶりの新刊です。『わかる! 勝てる!! 囲碁』シリーズなど、ヒット本を多数出版しています。現在の囲碁界はAIによって大きな変化が起きていますが、その中で羽根九段は従来の打ち方を貫き、タイトル獲得の実績も残しています。しかし「AIの考え方を取り入れている部分もある」と言います。本書はそんな羽根九段の思考をアマチュア向けにやさしく解き明かした一冊です。

著者紹介

羽根 直樹 (ハネ ナオキ)  
昭和51年生まれ。三重県出身。日本棋院中部総本部所属。九段。平成3年入段。14年九段。13年、七大タイトルである天元を獲得。15年天元位3連覇。16年棋聖獲得。20年本因坊獲得。23年碁聖獲得。27年王冠戦5連覇達成。令和元年碁聖獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)