• 本

虫と眼球(めだま)と愛の歌

MF文庫J あ−02−04

出版社名 KADOKAWA(メディアファクトリー)
出版年月 2006年8月
ISBNコード 978-4-8401-1593-3
4-8401-1593-1
税込価格 638円
頁数・縦 289P 15cm

商品内容

要旨

エデンの林檎の不思議な力で人知を越えた存在となった少女・眼球抉子―通称グリコ。不死身の彼女は、千余年の時の中で初めて、「大切な存在」宇佐川鈴音と出会ったが、林檎を狙う者たちとの戦いのなか、鈴音は意志のない生ける屍・肉人形となってしまった。鈴音の恋人・賢木愚龍は彼女につきそい、献身的に世話をするが、それだけでは鈴音は救えない。グリコは、「仲間」になった殺菌消毒・美名、不快逆流・蜜姫とともに、鈴音をもとに戻せる人物―『一人部屋』を探しはじめた。一方『一人部屋』は、自分を助け出したとある人物と、奇妙な同居生活を送っていた。“幸せ”を取り戻すための戦いは佳境へ。新感覚ファンタジー。第四弾。

おすすめコメント

エデンの林檎の不思議な力で人知を越えた存在となった少女・眼球抉子――通称グリコ。不死身の彼女は、千余年の時の中で初めて、「大切な存在」宇佐川鈴音と出会ったが、林檎を狙う者たちとの戦いのなか、鈴音は意志のない生ける屍・肉人形となってしまった。鈴音の恋人・賢木愚龍は彼女につきそい、献身的に世話をするが、それだけでは鈴音は救えない。グリコは、「仲間」になった殺菌消毒・美名、不快逆流・蜜姫とともに、鈴音をもとに戻せる人物――『一人部屋』を探しはじめた。一方『一人部屋』は、自分を助け出したとある人物と、奇妙な同居生活を送っていた。“幸せ”を取り戻すための戦いは佳境へ。新感覚ファンタジー、第四弾!

著者紹介

日日日 (アキラ)  
第1回MF文庫Jライトノベル新人賞、編集長特別賞受賞。1986年生まれ。2004年から2005年にかけ合計五社の新人賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)