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みにくいあひるの恋 4

哀しみのない自由な空へ

MF文庫J あ−02−16

出版社名 メディアファクトリー
出版年月 2010年8月
ISBNコード 978-4-8401-3483-5
4-8401-3483-9
税込価格 638円
頁数・縦 294P 15cm
シリーズ名 みにくいあひるの恋

商品内容

要旨

連れ去られたあひるの行方を、陀衣たちは懸命に追っていた。遊菊はあひるの実家を訪ね、陀衣はみかんを頼って人魚島へ渡り、そこで『恋の病』の実態と、最後の手段『ハッピーエンド』について知ることになる。「どんなことをしてもあひるを助ける」という決意のもと、陀衣は茜子にある言葉を告げる…。一方、先に単身で山奥の病院に乗り込んだ遊菊は、かつての恋人・刻は生きているとアオイに知らされるが、生きて会えるのは片方だけだと決断を迫られる。「さあ、選ぶのよ。刻くんかあひるちゃんか、どちらか一人」。傷つき傷つけ、哀しみをかかえ、なぜ人は恋するのか―「恋すると死んでしまう」病に立ち向かう、せつなくも美しい物語、ついに完結。

おすすめコメント

連れ去られたあひるの行方を、陀衣たちは懸命に追っていた。遊菊はあひるの実家を訪ね、陀衣はみかんを頼って人魚島へ渡り、そこで『恋の病』の実態と、最後の手段『ハッピーエンド』について知ることになる。「どんなことをしてもあひるを助ける」という決意のもと、陀衣は茜子にある言葉を告げる……。一方、先に単身で山奥の病院に乗り込んだ遊菊は、かつての恋人・刻は生きているとアオイに知らされるが、生きて会えるのは片方だけだと決断を迫られる。「さあ、選ぶのよ。刻くんかあひるちゃんか、どちらか一人」。傷つき傷つけ、哀しみをかかえ、なぜ人は恋するのか――「恋すると死んでしまう」病に立ち向かう、せつなくも美しい物語、ついに完結!

著者紹介

日日日 (アキラ)  
1986年生まれ。高校在学中に5つの新人賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)