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パラケルススの娘 10

永遠に女性的なるもの

MF文庫J こ−02−10

出版社名 メディアファクトリー
出版年月 2010年8月
ISBNコード 978-4-8401-3484-2
4-8401-3484-7
税込価格 638円
頁数・縦 226P 15cm
シリーズ名 パラケルススの娘

商品内容

要旨

“魔術師シモン”に最後の反撃をしたクリスティーナ。それは彼女自身の死を意味していた。遼太郎はクリスティーナを救おうとするが、なすすべもなく、次に目覚めたときには“非在境”にいた。クリスティーナはかろうじて生きていたが、同時にシモンがまだ存在していることを知り、遼太郎は傷ついた身体に鞭うって、最後の戦いへと旅立つ。「本当に世界は救うべきものなのか」―根源的な問いに対し、美弥子、和音、ジンジャー、シャルロット、アレックス、シヴィル、リース警部、霧月、サー・マクスウェル―さまざまな人々の助けと祈りを胸に、遼太郎の出した「答え」とは…!?壮大なるマジェスティックファンタジー、キャラクター総出演で贈る感動の最終巻。

おすすめコメント

<魔術師シモン>に最後の反撃をしたクリスティーナ。それは彼女自身の死を意味していた。遼太郎はクリスティーナを救おうとするが、なすすべもなく、次に目覚めたときには〈非在境〉にいた。クリスティーナはかろうじて生きていたが、同時にシモンがまだ存在していることを知り、遼太郎は傷ついた身体に鞭うって、最後の戦いへと旅立つ。「本当に世界は救うべきものなのか」――根源的な問いに対し、美弥子、和音、ジンジャー、アレックス、シヴィル、リース警部、霧月、サー・マクスウェル――さまざまな人々の助けと祈りを胸に、遼太郎の出した「答え」とは……!? 壮大なるマジェスティックファンタジー、キャラクター総出演で贈る感動の最終巻!

著者紹介

五代 ゆう (ゴダイ ユウ)  
1970年生まれ。1991年「はじまりの骨の物語」(富士見ファンタジア文庫)で第四回富士見ファンタジア長編小説大賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)