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剣の女王と烙印の仔 8

MF文庫J す−03−08

出版社名 KADOKAWA(メディアファクトリー)
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-8401-4296-0
4-8401-4296-3
税込価格 638円
頁数・縦 294P 15cm
シリーズ名 剣の女王と烙印の仔

商品内容

要旨

“流転する生命”という最凶の力を引き摺りながら進軍する女帝アナスタシア。その傍ではニコロだけが一命を取り留めていた。帝国を脱出したジュリオとシルヴィアには死の追跡の手が伸びる。一方、疲弊した聖都でミネルヴァは記憶と精神、全てを失ったクリスと対面した。裡なる獣を封印するにはそれしかなかったのだ。そしてついに聖将軍となったフランは全てを背負い、帝国との決戦に挑む。「真名を思い出したらあいつはもう、クリスじゃなくなる。そうしたら、斬ればいい」定められた刻印の運命によって分かたれたミネルヴァとクリスの最後の戦いの行方、そしてはじまりの獣と終わりの女神が出逢うとき、世界は―。一大ファンタジー巨編、ついに終幕。

出版社・メーカーコメント

剣の女王と烙印の仔[ 運命を切り開く、刻印のファンタジー! 著者:杉井光 イラスト:夕仁 A6(文庫)609円(税込)ISBN978-4-8401-4296-0 2011年11月25日発売 “流転する生命”という最凶の力を引き摺りながら進軍する女帝アナスタシア。その傍ではニコロだけが一命を取り留めていた。帝国を脱出したジュリオとシルヴィアには死の追跡の手が伸びる。一方、疲弊した聖都でミネルヴァは記憶と精神、全てを失ったクリスと対面した。裡なる獣を封印するにはそれしかなかったのだ。そしてついに聖将軍となったフランは全てを背負い、帝国との決戦に挑む。「真名を思い出したらあいつはもう、クリスじゃなくなる。そうしたら、斬ればいい」定められた刻印の運命によって分かたれたミネルヴァとクリスの最後の戦いの行方、そしてはじまりの獣と終わりの女神が出逢うとき、世界は――。一大ファンタジー巨編、ついに終幕!

著者紹介

杉井 光 (スギイ ヒカル)  
1978年東京生まれ。『火目の巫女』で第12回電撃大賞“銀賞”を受賞、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)