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Python機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践

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出版社名 インプレス
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-8443-8060-3
4-8443-8060-5
税込価格 4,400円
頁数・縦 34,428P 24cm
シリーズ名 Python機械学習プログラミング

商品内容

要旨

機械学習とは、データから学習した結果をもとに、新たなデータに対して判定や予測を行うことです。すでにさまざまな機械学習の方法が開発されています。本書では、そうした方法について背景にある理論や特徴を解説した上で、Pythonプログラミングによる実装法を説明していきます。初期の機械学習アルゴリズムから取り上げ、終盤ではディープラーニングについても見ていきます。機械学習の理論と実践についてバランスよく解説してあり、AIプログラミングの第一歩を踏み出すための格好の一冊です。

目次

「データから学習する能力」をコンピュータに与える
分類問題―機械学習アルゴリズムのトレーニング
分類問題―機械学習ライブラリscikit‐learnの活用
データ前処理―よりよいトレーニングセットの構築
次元削減でデータを圧縮する
モデルの評価とハイパーパラメータのチューニングのベストプラクティス
アンサンブル学習―異なるモデルの組み合わせ
機械学習の適用1―感情分析
機械学習の適用2―Webアプリケーション
回帰分析―連続値をとる目的変数の予測
クラスタ分析―ラベルなしデータの分析
ニューラルネットワーク―画像認識トレーニング
ニューラルネットワーク―数値計算ライブラリTheanoによるトレーニングの並列化

おすすめコメント

機械学習の考え方とPython実装法がわかる!分類/回帰や深層学習の導入を解説--◎絶妙なバランスで「理論と実践」を展開 ◎Pythonライブラリを使いこなす ◎数式・図・Pythonコードを理解 --機械学習とは、データから学習した結果をもとに、新たなデータに対して判定や予測を行うこと。本書では、機械学習の各理論を端的に解説、Pythonプログラミングによる実装を説明。AIプログラミングの第一歩を踏み出すための一冊です(本書は『Python Machine Learning』の翻訳書です)。

著者紹介

ラシュカ,セバスチャン (ラシュカ,セバスチャン)   Raschka,Sebastian
ミシガン大学博士課程に在籍。計算生物学の分野で新しいコンピュータ手法の開発に取り組む。データ分析や機械学習の愛好家でもあり、データ分析の関連情報サイト「Analytics Vidhya」の記事では、GitHub上で影響力のあるデータサイエンティストの第1位にランクイン(2015年7月時点)。また、オープンソースソフトウェアの機械学習ライブラリ開発にも貢献している
福島 真太朗 (フクシマ シンタロウ)  
1981年生まれ。株式会社トヨタIT開発センターのリサーチャー。2004年に東京大学理学部物理学科卒業。2006年東京大学大学院新領域創成科学研究科修士課程修了。専攻は物理学・応用数学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)