抗がん剤治療のうそ 乳がんをケーススタディとして
ワニブックス|PLUS|新書 084
| 出版社名 | ワニ・プラス |
|---|---|
| 出版年月 | 2012年8月 |
| ISBNコード |
978-4-8470-6057-1
(4-8470-6057-1) |
| 税込価格 | 836円 |
| 頁数・縦 | 175P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
抗がん剤はほんとうに患者のために使われているのか?「抗がん剤は効く人には効く」。しかし「延命効果が得られるほど効果があるのは、ごく一部の人たちだけである」。しかも「術後すぐに投与しても転移が見つかってから投与しても効果は同じだけあり、生存率も変わらない」…だから「術後、再発・転移予防のために抗がん剤を使う」という医学界の常識は、間違い、大うそなのである。データを正しく読み解けばわかることが表に出てこないで、なにも知らない患者は今も医者にミスリードされ続けている。本来不要な局面での抗がん剤の蔓延に警鐘を鳴らす。 |
|---|---|
| 目次 |
序章 過去30年間のがん治療の変遷について |


