• 本

日本の農業は成長産業に変えられる

新書y 217

出版社名 洋泉社
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-86248-403-1
4-86248-403-4
税込価格 836円
頁数・縦 222P 18cm

商品内容

要旨

参入チャンス到来、日本ブランドは世界から引く手あまた。日本の「農」を輸出せよ。「減反」をやめ、「農地法」を改正し、眠る農地を意欲ある者に貸し出せば、農業は見違えるほど活性化する。

目次

第1章 コメで国際戦略を描け
第2章 農業を成長産業にする条件とは
第3章 農業が活性化するビジネスモデルを考える
第4章 農業への参入機会を国民全体に開け
第5章 農地法という企業参入に立ちふさがる高い壁
第6章 内向きの農政で衰退する我が国のコメ産業
第7章 政治に翻弄されてきた日本の農業

著者紹介

大泉 一貫 (オオイズミ カズヌキ)  
1949年宮城県生まれ。東京大学大学院修了。専門は農業経済学、地域経済論、食品流通事業論。農学博士。現在、宮城大学副学長(事業構想学部長兼任)。地域経済の活性化や食・農・むら・コメから日本社会を展望する評論や農政への提言活動を行っている。日本地域政策学会会長(2006年〜)、内閣府規制改革会議専門委員(2006年〜)、内閣府経済財政諮問会議EPA・農業ワーキング委員(2007・08年)、農政改革関係閣僚会合特命チームアドバイザー(2009年〜)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)