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ウィトゲンシュタインとレヴィナス 倫理的・宗教的思想

出版社名 三和書籍
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-86251-211-6
4-86251-211-9
税込価格 6,600円
頁数・縦 446P 21cm

商品内容

要旨

ウィトゲンシュタインは言う。私はあなたに違いを教えるだろう。レヴィナスは、その体系的な説明に重要な示唆を与えてくれるだろう。報いなき愛は価値がある。

目次

序論
第1章 平穏の思想:ピュロン主義とウィトゲンシュタインにおける治療としての哲学
第2章 世界像を信頼すること:『確実性の問題』以後の知識、信念、倫理
第3章 多元主義、正義、傷つきやすさ:ウィトゲンシュタインの政治化
第4章 幕間:争いよりも平和を好む
第5章 報いなき悲惨さ:宗教、倫理、罪悪感(責め)についてのウィトゲンシュタインの見解
第6章 侵犯すること:ハイデッガーとレヴィナスにおける責めと犠牲、および日常的生
第7章 倫理学の非合理性:レヴィナスと責任の限界
第8章 汚染:レヴィナス、ウィトゲンシュタイン、デリダ
全体の要約

著者紹介

プラント,ボブ (プラント,ボブ)   Plant,Bob
2001年にアバディーン大学(スコットランド)で哲学とフランス学でPh.D.を取得
米澤 克夫 (ヨネザワ カツオ)  
元聖心女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)