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はじめてのソーシャルメディア論

出版社名 三和書籍
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-86251-529-2
4-86251-529-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 211P 21cm

商品内容

要旨

昨今、次々と現れるソーシャルメディアは、現代に生きる私たちの生活にとって必要不可欠なものになりつつあります。本書は、ソーシャルメディアを中心に扱います。一方で、ソーシャルメディアを理解するためには、それ以外のメディアへの理解も必要になります。そこで、本書では、身近にあるソーシャルメディアの例(X/Twitter、Instagramなど)からはじめて、社会学や心理学、工学といった分野横断的な視点を持って、広く深くソーシャルメディア論の世界を紹介していきます。

目次

第1章 身近なソーシャルメディア
第2章 ウェブとソーシャルメディア
第3章 ソーシャルメディア論の視座
第4章 ソーシャルメディア史(前半)
第5章 ソーシャルメディア史(後半)
第6章 ソーシャルメディアとコミュニケーション
第7章 ソーシャルメディアと社会構造
第8章 ソーシャルメディアと文化
第9章 ソーシャルメディアと政治
第10章 ソーシャルメディアに起因する課題

著者紹介

白土 由佳 (シラツチ ユカ)  
2007年、慶應義塾大学環境情報学部卒業。2009年、慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。2012年、慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。現在、文教大学情報学部メディア表現学科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)