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人新世の絶滅学 人類・文明絶滅の思弁的空無実在論

出版社名 鳥影社
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-86265-999-6
4-86265-999-3
税込価格 3,850円
頁数・縦 520,12P 22cm

商品内容

要旨

60年の研究集大成。著者渾身の書下ろし。若者に告ぐ。人類は絶滅危惧種だ。本書「絶滅学」が解き明かす。全人類の必読書。

目次

第1篇 形而下の絶滅学(預言
覚醒
罪業)
第2篇 形而上の絶滅学(審判
懺悔
鎮魂
救済)

出版社・メーカーコメント

私たちは人類の絶滅というとんでもない状況下にある。本書は「人新世 大絶滅」の問題を哲学的に掘り下げた力作で、人類をはっきり「絶滅種」と捉えその問題点をあぶり出している。残された時間はわずかだ。ここに提起された警鐘に是非とも耳を傾けたい。

著者紹介

星野 克美 (ホシノ カツミ)  
多摩大学名誉教授。1940年名古屋市生まれ、名古屋大学経済学部卒業。研究履歴:筑波大学社会工学系専任講師・助教授、多摩大学経営情報学部教授・多摩大学大学院経営情報学研究科教授を経て、現職。学会:比較文明学会会員、地球システム・倫理学会会員。専攻:絶滅学、文明哲学、地球環境文明論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)