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五高・東光会 日本精神を死守した一八五人

出版社名 弦書房
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-86329-183-6
4-86329-183-3
税込価格 2,200円
頁数・縦 210P 19cm

商品内容

要旨

彼らが守ろうとした精神、そして後世に伝えようとしたことは何か。大正末期、大川周明から薫陶を受けて誕生した東光会。戦後、政・官・司法・教育・宗教各界の中心的役割を果たしてきた会員たち(旧制五高生)の記憶をたどり、その思想と行動の軌跡を明らかにする。

目次

1 東光会発足から敗戦まで(東光会結成、修養の日々
五高から帝国大学へ
なぜ満州をめざしたのか
会報「東光」
東光会本部・石田家の山荘
日中戦争から太平洋戦争へ)
2 戦後を生きる(敗戦、そして過酷な運命
尊皇・神学の系譜
反骨精神
五高・東光会を忘れてはならない)
東光会 会員名簿

著者紹介

荒牧 邦三 (アラマキ クニゾウ)  
1947年、熊本県生まれ。1971年、熊本日日新聞社入社、社会部長、論説委員、常務取締役を歴任。前(株)熊日会館社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)