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長男を弱い子にするお母さんの口ぐせ 母の禁句、父の役割

静山社文庫 Bか1−3

出版社名 静山社
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-86389-101-2
4-86389-101-6
税込価格 660円
頁数・縦 183P 15cm

商品内容

要旨

「勉強ができていい学校に行き、経済力のある自立した大人になること」を長男に対して親は求めがちですが、意外なもろさをもっている長男、はじめての子の性質を知り、その子らしさを育んでいくことが、子育てでは最も大事。子どもが何にも頼らず、すべてを自分一人でやるというのは、自立ではなく“孤立”です。上手に頼り、頼られる、本当の自立心・依存心をもった子どもを育てる母親が心がけていること、そして父親の役割を紹介。

目次

第1章 本当に強い子って、どんな子?
第2章 長男を弱い子にする「54の口ぐせ」(幼児期編―すべて完璧になんて思わないで
小学生編―欠点の裏に、きっといいところが見つかる
中学生編―お母さんの心が変わると、長男はどんどん変わる)
第3章 お母さんの心が、息子の心を育てる

著者紹介

金盛 浦子 (カナモリ ウラコ)  
1937年、東京都に生まれる。青山学院大学文学部教育学科卒業。東京教育大学教育相談研究施設、および聖マリアンナ医科大学精神神経科、東京大学附属病院分院神経科にて研究生として心理臨床を学ぶ。1978年東京心理教育研究所を開設。1990年より、自遊空間SEPY(セピィ)を主宰。セラピスト・臨床心理士・芸術療法士としてカウンセリングにあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)