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もの忘れとウツがなくなる「脳」健康法 病気の原因は脳にあった!

静山社文庫 Bお2−2

出版社名 静山社
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-86389-108-1
4-86389-108-3
税込価格 660円
頁数・縦 187P 15cm

商品内容

要旨

腰痛、不眠、肥満、高血圧、更年期、もの忘れ…。「病院に行くほどではないが、なんとなく不調」という症状は、年齢とともに減少する「脳内エネルギー」が原因。とくに意欲や記憶、学習に関係する「アセチルコリン」と、ストレスに対して心身のバランスをとる「セロトニン」が減ると調子が悪くなります。放置すると深刻なボケやウツに悪化する危険性も!自分に足りない脳内エネルギーがどちらなのかを今すぐ知って生活習慣を改善すれば、ボケもウツも怖くありません。

目次

あなたの不調の原因は?「自己診断」
第1章 もの忘れと体調不良は「脳内エネルギー」の不足が原因
第2章 脳の誤作動からくる原因不明の「体と心の不調」
第3章 「A欠乏脳」―心がけるべき生活習慣12
第4章 「S欠乏脳」―心がけるべき生活習慣12
第5章 脳内エネルギー物質と医療

著者紹介

奥村 歩 (オクムラ アユミ)  
1961年、長野県に生まれる。おくむらクリニック「もの忘れ外来」院長。1988年、岐阜大学医学部卒業。1998年、岐阜大学大学院医学博士課程修了、医学博士。同年、アメリカ・ノースカロライナ神経科学研究所に留学。2000年、岐阜大学附属病院脳神経外科病棟医長併任講師。2003年、木沢記念病院にて「もの忘れ外来」を設立。2008年、岐阜師内に「おくむらクリニック」を開設。現在、日本脳神経外科学会評議員、日本認知症学会認定専門医・指導医として、認知症の早期診断法の研究に携わり、臨床医としても日々一〇〇人以上の患者の治療に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)