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演劇は仕事になるのか? 演劇の経済的側面とその未来

改訂2版

出版社名 アルファベータブックス
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-86598-115-5
4-86598-115-2
税込価格 2,970円
頁数・縦 282P 21cm
シリーズ名 演劇は仕事になるのか?

商品内容

要旨

データ類を刷新、文化芸術基本法改正や制度改正を踏まえ、5、6、7章を改稿!これからの演劇と劇場のマネジメントのために。

目次

第1章 演劇のいま〜日本の「劇団」は何を成してきたのでしょう?
第2章 劇場って何でしょう?
第3章 芸術と公共政策との関係
第4章 隣の芝生、自分の庭
第5章 劇場法施行後の劇場と地域
第6章 文化政策が変わり始めた
第7章 どう変わるか、演劇のこれから

著者紹介

米屋 尚子 (ヨネヤ ナオコ)  
1960年富山県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。外資系銀行勤務を経て、1986年〜88年、白水社『新劇』編集部に。フリーの演劇ジャーナリストなどを経て、91〜93年、英国シティ大学大学院・芸術政策運営学科に留学(Postgraduate Diploma in Arts Administration,MA in Arts Criticism修了)。93年、慶應義塾大学アートセンター立ち上げに携わった後、94〜95年、米国コロンビア大学大学院(Teachers College)に芸術文化研究所客員研究員として留学。96年から2020年まで日本芸能実演家団体協議会に勤務。舞台芸術に関する調査研究、政策提言、研修事業などに携わった。2023年5月より、独立行政法人日本芸術文化振興会・基金部の文化施設担当プログラム・オフィサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)