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本屋のパンセ 定有堂書店で考えたこと

出版社名 作品社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-86793-073-1
4-86793-073-3
税込価格 2,420円
頁数・縦 243P 20cm

商品内容

要旨

名店の店主の人生の本二〇〇点超を一挙掲載。本から誘われた思索の軌跡。

目次

第一章 音信不通 本のビオトープ(定有堂のウォールデン池
オースターの『幽霊たち』 ほか)
第二章 「普通」の本屋(石橋毅史さんに学ぶ
シンクロニシティ ほか)
第三章 「焚き火」の読書会(本屋と「読む会」
焚き火について ほか)
第四章 「本屋の青空」を見上げて(何度でもやり直す
読書について ほか)
第五章 終わりから始まる(本屋と書店
岩田直樹『橋田邦彦・現象学・アーレントの再解釈』と「他者論」 ほか)

著者紹介

奈良 敏行 (ナラ トシユキ)  
1948年生まれ。1972年早稲田大学第一文学部卒。1980年鳥取にて、定有堂書店を開業
三砂 慶明 (ミサゴ ヨシアキ)  
1982年生まれ。「読書室」主宰。本の執筆、企画、編集、書評を手掛ける。立ち上げから参加した梅田 蔦屋書店を経て、TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)