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女ともだち

出版社名 法研
出版年月 2008年12月
ISBNコード 978-4-87954-748-4
4-87954-748-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

本音でつきあえるのは、夫でも子どもでもなく、あなたの隣にいる、心をゆるせる女ともだち。ちょっとカゲキな遙ワールド。大切なのは、女友達はいないよりいるほうが人生が楽しいという実にシンプルな事実。

目次

第1章 友達の条件(女友達参上!
同窓生の危機)
第2章 私の女友達(どこまでも遊ぶ友達
賢い女友達 ほか)
第3章 師と仰ぐ女友達(応援してくれる女友達
共鳴してくれる女友達 ほか)
第4章 女友達の周辺(友達に裏切られたら
心と体のネットワーク ほか)
第5章 なぜ女友達なのか(女友達って、なに?
女友達のつくり方)

おすすめコメント

老後の心強い支えは、いざというときにフットワークよく手助けしてくれる周りの女性たちと、「おひとりさまの老後」の中で、社会学者の上野千鶴子さんが言っている。そこで、アラフォー世代のシングル遙洋子さんが、これまで出会った「魅力ある女ともだち」との、笑いあり涙ありのエピソードを綴る。歯切れのいいユーモア溢れる文章には、よりよい友人のネットワークをどんなふうに育てていけばいいか、男ともだちとは、どうつきあうか、など、たくさんのヒントがちりばめられている。

著者紹介

遙 洋子 (ハルカ ヨウコ)  
武庫川女子大学短期大学部を卒業後、1986年から読売テレビの番組「ときめきタイムリー」で上岡龍太郎とともに司会役を8年間務め、「11PM」では藤本義一と、「週刊トラトラタイガース」では川籐幸三と、多くの番組の司会役を長年に亘り務め、関西でのテレビ・ラジオ・舞台などで活躍。タレント業の傍ら1997年から3年間、東京大学大学院の上野千鶴子ゼミでフェミニズム・社会学を学び、その体験を綴った著書『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』(2000年)がベストセラーに。朝日新聞のコラムを担当、以後、本格的な著作活動に取り組む。フェミニズムを一般向けに分かりやすく解説した著作を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)