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2016年世界の真実

WAC BUNKO B−224

出版社名 ワック
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-89831-724-2
4-89831-724-3
税込価格 990円
頁数・縦 191P 18cm

商品内容

要旨

いよいよアジアの「冷戦」は終結する。もちろん、敗者は中国だ!そして、日本は一人勝ち!変動する国際情勢を見誤るな!

目次

第1章 新日米同盟の誕生・「戦後」は新しい段階に入った
第2章 強いアメリカ経済と大統領選の行方
第3章 AIIB(アジアインフラ投資銀行)はいずれつぶれる
第4章 アベノミクス成功の鍵は、制度改革にある
第5章 朴槿惠の韓国と習近平の中国
第6章 なぜ、新興国は行き詰っているのか?

おすすめコメント

長谷川本の毎年No.1の実績!

出版社・メーカーコメント

現在の国際情勢の基調は、北朝鮮の独裁政権、そして、中国共産党一党独裁体制の崩壊が刻一刻と迫っていることだ。かつてソ連の崩壊により東西冷戦が終焉したが、東アジアに残っていた“二つの独裁政権”の崩壊により、アジアの冷戦も終焉するということである。つまり、自由主義・民主主義・経済のグローバリズムが、明確に完全に世界の基調となる時代が到来したということである。本書は、国際情勢の底流を正確に分析しながら、アメリカ、EU、ロシア、中国、新興国の政治・経済の行方を大胆に予測している。もちろん、これからの日本の政治・経済の課題についても詳述している。本書を読めば、2016年の世界がどうなるのか、手に取るようによく分かる!

著者紹介

長谷川 慶太郎 (ハセガワ ケイタロウ)  
国際エコノミスト。1927年、京都府生まれ。大阪大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、1963年から評論活動を始める。以後、その優れた先見力と分析力で、つねに第一線ジャーナリストの地位を保つ。1983年、『世界が日本を見倣う日』(東洋経済新報社)で第3回石橋湛山賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)