• 本

當麻寺の365日 中将姫の寺

出版社名 西日本出版社
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-908443-97-8
4-908443-97-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 207P 21cm

商品内容

目次

修正会は寒い
厳かな金堂の仏さま
古い寺の法儀は難しい
二宗共存のかたち
仏さまの呼び名が変わる?
七日までの悔過は秘儀なので…
大寒の陀羅尼助づくり
ダラニスケのダラニとは
ダラニスケかダラスケか
苦い薬の甘い香り
お寺の神事
さまざまなお供え物
豊受大神と葛城氏と雄略天皇
二上山とお彼岸
當麻寺といえば中将姫、中将姫といえば當麻寺
練供養会式より當麻れんぞ
現身往生を再現する練供養会式
立てば芍薬座れば牡丹
中将姫のイメージ像
折口信夫の『死者の書』〔ほか〕

著者紹介

松村 實昭 (マツムラ ジッショウ)  
1972年、奈良県生まれ。當麻寺中之坊貫主。同志社大学文学部卒業後、高野山専修学院で四度加行を成満し、1997年、當麻寺松室院住職・中之坊副住職に就任。2009年より現職。伝統の「當麻曼荼羅絵解き」を口伝継承し、中之坊客殿の他、大本山総持寺・国立劇場など各地で口演布教を行う。2005年、當麻曼荼羅写仏道場を開設、出張教室も開催するなど、宗教体験として行う写仏の指導者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)