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新徴組の真実にせまる 最後の組士が証言する清河八郎・浪士組・新選組・新徴組

日本史史料研究会ブックス 001

出版社名 文学通信
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-909658-06-7
4-909658-06-8
税込価格 1,430円
頁数・縦 229,65P 18cm

商品内容

要旨

骨抜きにされた、知られざる、幕末の剣客集団。京都で分裂した浪士組。ごく一部が異を唱え誕生したのが、かの新選組であったが、圧倒的多数は、江戸に引き上げた。そこで誕生したのが、新徴組である。彼らはいわば、幕末の剣客集団の本家であった―。その後、彼らはいかに生きたのか。新徴組を語る証言録を、やさしく読めるようにし、基礎史料として公開!

目次

例言
第1章 清河八郎と新徴組
第2章 新徴組と庄内藩
第3章 新徴組人名移動詳細
第4章 新徴組と庄内藩雑話
第5章 新徴組人名録に属する断片記事
第6章 新徴組史料
解説

著者紹介

西脇 康 (ニシワキ ヤスシ)  
1956年岐阜県養老町生まれ。東京大学史料編纂所所員(専門職員)・東京国立博物館客員研究員・日野市立新選組のふるさと歴史館運営審議会委員・日本計量史学会理事。元早稲田大学・東京農業大学等講師。早稲田大学大学院博士後期満期退学。著書の他、映画時代考証も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)