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東アジア文化講座 2

漢字を使った文化はどう広がっていたのか 東アジアの漢字漢文文化圏

  • 金文京/編
出版社名 文学通信
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-909658-45-6
4-909658-45-9
税込価格 3,080円
頁数・縦 450P 21cm
シリーズ名 東アジア文化講座

商品内容

目次

序 東アジアの漢字・漢文文化圏
第1部 漢字文化圏の文字(漢字の誕生と変遷―甲骨から近年発見の中国先秦・漢代簡牘まで
字音の変遷について ほか)
第2部 漢文の読み方と翻訳(日本の訓読の歴史
韓国の漢文訓読(釈読) ほか)
第3部 漢文を書く(東アジアの漢文
仏典漢訳と仏教漢文 ほか)
第4部 近隣地域における漢文学の諸相(朝鮮の郷歌・郷札
朝鮮の時調―漢訳時調について ほか)
第5部 漢字文化圏の交流―通訳・外国語教育・書籍往来(華夷訳語―付『元朝秘史』
西洋における中国語翻訳と語学研究 ほか)

著者紹介

金 文京 (キン ブンキョウ)  
京都大学名誉教授。専門分野は中国文学(戯曲、小説)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)