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人と人のあいだを生きる 最終講義エイブル・アート・ムーブメント

出版社名 どく社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-910534-08-4
4-910534-08-3
税込価格 2,750円
頁数・縦 197P 19cm

商品内容

要旨

ケアとアートをむすぶ先駆者として半世紀―障害のある人の表現に“可能性”を見出し、周縁から「生の尊厳ある社会」を導いた、思想家・運動家によるラストメッセージ。障害のある人の生きる場「たんぽぽの家」づくりをはじめ、わたぼうし音楽祭、エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)、Good Job!プロジェクトなど、ケアとアートをむすぶ数々の市民運動を提唱・実践し、2024年秋、生涯に幕を閉じた文化功労者・播磨靖夫(享年82)。その活動を集大成し、未来へ託した「最終講義」。

目次

1 最終講義エイブル・アート・ムーブメント
2 可能性の芸術論(「魂の芸術家」たちのアートと生命をおりなす新しい芸術運動
アートリンクから生まれる生命の新しいかたち
障害者アートと人権
社会連帯とアートの役割)
3 播磨靖夫の視点原点―もっとも笑うやつが最後に勝つ(ペンの力と、ただの人の運動と
生涯“小僧”の在野精神
学びを自分たちの手に取り戻す
人間みな同じで、人間みな違う
もっとも笑うやつが最後に勝つ
もうひとつの共生の試み
「裏作」で何かを創造しよう)

著者紹介

播磨 靖夫 (ハリマ ヤスオ)  
1942年生まれ。新聞記者を経て、フリージャーナリストに。障害のある人たちの生きる場「たんぽぽの家」づくりを市民運動として展開。アートと社会の新しい関係をつくる「エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)」を提唱し、障害のある人による芸術表現活動隆盛の礎を築いた。1999年より「ケアする人のケア」プロジェクト、2006年から「アートミーツケア学会」を立ち上げるなど、ケアの文化の創造を目指す。2012年からは、障害のある人の新しい働き方や仕事づくりを提案する「Good Job!プロジェクト」を展開。2024年10月3日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)