微分方程式 理工学の原点
理工数学シリーズ
出版社名 | 飛翔舎 |
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出版年月 | 2025年1月 |
ISBNコード |
978-4-910879-17-8
(4-910879-17-X) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 306P 21cm |
商品内容
要旨 |
式の導出にいっさい手を抜かないと評判の著者が贈る理工数学シリーズ第9弾。1階1次の微分方程式からはじめて、基本技法を学びながら、より複雑な微分方程式の解法へといざなう。ベルヌーイ、クレロー、オイラー、エルミート、ルジャンドル、数学史に燦然と輝く先達たちが挑戦した方程式の解法も難なく理解できる。物理現象を解析する第一歩は微分方程式の構築にある。そして、その方程式の解法によって現象を記述できる。もちろん、微分方程式解法の基礎は積分である。しかし、簡単に積分できない微分方程式も多い。数学者たちは、見事な技法を駆使して解法が難しい微分方程式に挑み、解法に成功している。それが、現代科学の礎(いしずえ)となっている。 |
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目次 |
第1章 微分方程式の分類 |