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仏像えほん ぼくとぞうの有頂天たび

出版社名 YAMAVICO HAUS
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-9910506-2-6
4-9910506-2-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 39P 27cm

商品内容

要旨

仏像ってなんだろう?仏像にはどんな種類があるの?どんな素材で作られているんだろう?知っているようで知らない仏像の世界。人々の幸せを願う“祈り”のかたちとして、いろいろな国の歴史と文化が混ざり合い、百年、千年と時代にあわせて形を変化させてきた仏像。そんな多様な仏像の面白さと、そのヒミツを、カラフルで楽しいイラストとともに、ユーモラスにわかりやすく解説。子どもから大人まで、理解が深まる絵本です。自由な想像力や豊かな表現力でつくられた、個性あふれる仏像の魅力がわかる入門絵本です。(オールカラー/テキスト、全漢字ふりがなつき)読んであげるなら5・6才から自分で読むなら小学校中学年から。

著者紹介

店橋 花里 (タナハシ カリ)  
イラストレーター・ライター。1980年茨城県生まれ。早稲田大学第一文学部史学科美術史専修卒業。流通系専門誌の編集部を経て、フリーランスのイラストレーターに。装画や雑誌の挿絵、ルポ漫画など、様々な分野で活動中。仏像好きから、ちょっと興味のある人たちにまで「こんな仏像の楽しみ方ってあったんだ!」を幅広く届けるファンイベントやZINEを制作する「仏像部」の副部長。『仏像えほん―ぼくとぞうの有頂天たび』がはじめての絵本作品となる
肥田 路美 (ヒダ ロミ)  
文学博士。早稲田大学文学学術院教授。専門は仏教美術を中心にした中国南北朝・隋唐時代美術史。2019年4月から早稲田大学會津八一記念博物館長をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)