• 本

良い祖母と孫の話

エッジスタコミックス

出版社名 小学館クリエイティブ
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-7780-8301-4
4-7780-8301-6
税込価格 734円
頁数・縦 142P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 世のすべてのおばあちゃん子へ

    親思う心にまさる親心…とは吉田松陰が詠んだ歌の一節。子が親を思う心より親が子を思う心の方が深い…と。それは例えば祖父母と孫の関係にも当てはまるかもしれませんね。 本書は女子高生の主人公とその祖母のお話。祖母と孫の複雑な想いが描かれます。おばあちゃん子であれば涙なしでは読めないはず。 余談ですが、このレビューを書いているワタシもおばあちゃん子。表紙を目にしただけで涙ぐみ、読書中にも涙し、読了後、本を閉じては祖母を想いまた涙を流し…とそれはもう大変でした。でもそれは悲しみの涙ではなく、とても温かな涙です。

    (2016年9月17日)

出版社・メーカーコメント

"父と二人暮らしの高校1年生""しょう子""は、ある日別居していた一人暮らしの祖母と3人で同居することになった。しょう子のために毎日、弁当を作って持たせる祖母…だが、しょう子はそんな祖母の愛情のこもった手作り弁当を学校のトイレで流して、自分で菓子パンを買って食べる。「身近な他人」との距離感がつかめず、自宅でも息苦しい毎日。弁当の中に食べられないおかずがあっても、祖母には伝えられない。「祖母の期待に応える健気な孫」を演じ続けるしょう子は、普段の学校生活でも友人と本心をぶつけあうことはなく、うわべだけの人間関係だった。そんなある日、「しょう子の行い」を祖母が知ることに。それでも、しょう子を責めることなく、気づかないふりをして、可愛い孫のためにスーパーで菓子パンを買い込む祖母に、しょう子は意を決して「もう何もしなくていい」と言い放つが………"