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明治文学史

岩波テキストブックス

出版社名 岩波書店
出版年月 2000年3月
ISBNコード 978-4-00-026024-4
4-00-026024-3
税込価格 2,376円
頁数・縦 254,10P 21cm

商品内容

要旨

「誕生」や「形成」の年表的な通観をきっぱり廃して、一読三嘆、近代初期の小説の魅力を説き明かし、読書の喜びに満ちたユニークな文学史。読者や作家、自然、文体、物語構造などがどのように絡み合いながら変化していったか。毒婦阿伝報道の物語化の様態、新聞の文学欄の消長と生産される読者、「都市」から析出される郊外など、多様なテクストの系譜の交差する相を自在に解きほぐす。

目次

1 テクスト・生産システムの文学史
2 メディアと物語
3 読者の生産
4 言文一致の実験
5 地文学の系譜
6 文体と主体
7 物語世界と語り手
8 郊外の物語
9 文学者という自己幻想
10 「物語を書く女」の物語
11 女の語る物語
12 物語のなかの文学史

目録情報

一読三嘆、文学の誕生や形成の年表的な通観をきっぱり廃し、読書の喜びに満ちた独自な文学史。(国語・国文学図書総目録より)